★発声や滑舌などの表現力基礎
滑舌のための基礎レッスンテキスト③ 外郎売り(ういろううり) 『外郎売り』は享保3年(1718年)二代目市川團十郎によって初演された歌舞伎十八番です。 なぜ、外郎売りが、テキストとして使われているのか? それは、「発声」「滑舌」「呼吸調節」「感情表…
滑舌のための基礎レッスンテキスト② この記事では、『発声と滑舌』の練習によく用いられる 詩人・歌人・童謡作家である北原白秋の『あいうえおの歌』を載せます。 アイウエオ カキクケコ・・・の部分は、区切って『腹式発声』の要領で行ってください。 ポイ…
滑舌のための基礎レッスンテキスト① この練習も鏡の前で、口の形を確認しながら行ってください。 呼吸は、ア行で一息、カ行で一息を行ごとに息を吸って行ってください。 ※できれば、一行ごとに息を吐き切るようにしてください。 吐き切ったら、しっかりとお…
滑舌(かつぜつ)って? 話していて、よくこの言葉を聞きますよね。 滑舌は言葉を聞き取りやすくハッキリと発するために舌の動きを滑らかにすることです。 言葉は、表現する上でも伝達の手段として欠かせないものです。 言葉が聞き取りづらいと、聞いている…
発声のための基礎レッスンテキスト② テキスト①の練習に加え、下記に記した内容も「口の開閉運動」として取り組んでみてください。 ポイントは、一文字一文字、口の形を意識することです。 テキスト①もそうですが、初めは、口の形を作ってから音を出すように…
発声のための基礎レッスンテキスト① ここでは、私が基礎レッスンで使用しているテキストを記します。 鏡の前で、口の形を確認しながら、丁寧に行ってください。 ※初めは、口の形を作って、ハッキリと「やる気のある口」になってから音を出すようにしてくださ…
鼻濁音とは? 鼻で濁る音と書いて「びだくおん」といいます。 この音は、鼻にかかるような濁音です。 私も仕事をしていて、この鼻濁音は当たり前だと思っていましたが、できていない人が多いので、その部分でプロか素人かが判断できるほどです。 鼻濁音はで…
腹式発声の基本 『腹式呼吸』の練習はいかがですが? 普段の生活から、常に『腹式呼吸』を行うよう心掛けていると、体が『腹式呼吸』を覚えてくれるので、続けてくださいね! 腹式での呼吸ができるようになったら、『腹式発声』のための準備をします。 ※鏡の…
実践的な腹式呼吸 『腹式呼吸』の練習はいかがですが? この呼吸法をマスターすると、運動などした後に呼吸を整えるのにも効果的ですよ! 腹式呼吸の方法_Part1で・・・ ①手をお腹の上に乗せ、息を鼻から吸って、しっかりとお腹を膨らませます。 ②息を吸った…
腹式呼吸は声を出す基本形です。 参考までに、『腹式呼吸』について記しておきますね。 『腹式呼吸』は、息を吸ったときにお腹が膨らみ、吐いた時にお腹がへこむ呼吸法です。 『腹式呼吸』の重要性は 『腹式呼吸って?』で記しましたがamkame.hatenablog.com…
なぜ、複式呼吸が必要か? なぜ、お芝居や歌、ナレーションなどに『腹式呼吸』が使われるのか? 舞台でお芝居をしている人はしっかりとしていますが、普段オーディションなどを行ってみると発声が不安定な人を多く見ます。 やはり基本がしっかりしていないと…